常磐線上り列車「過疎」行き・・・。

先日、茨城にお住いのお客様と面談の後に、土浦駅の近くを通りました。

10年位前には、仕事の関係で土浦市に住んでいたこともあり、懐かしく感じられ少し遠回りして車で土浦駅前を通ってみました。

すると驚いたことにロータリーに面したビルで営業していたイトーヨーカ堂が撤退し、土浦市役所になっていたのです。

土浦近郊に生まれ育った知人が、「昔、土浦に行くって言ったら、ときめいたんだけどなぁ 今はねぇ・・・。」と仰っていたことを思い出しました。

ただ、土浦駅だけが衰退しているわけではありません。

柏でも「そごう」が撤退し、常磐線沿線ではありませんが、千葉駅では三越が既に閉店。船橋では、西武が閉店の予定です。

常磐線沿線の取手も人口の減少が止まらないと聞きますし、我孫子も同様です。我孫子駅の南口のイトーヨーカ堂は、本当がどうか分かりませんが、閉店の噂もあるのです。

土浦市のように駅前の一等地1階に役所が入るようであれば、かなり危機的状況のように思えます。柏のそごうの後に市役所が移転。なんてことにならないことを心から願うばかりです。

(先日、新聞にて柏そごうの跡地の地権者のうち、40名強が所有権を三井不動産に売却したそうですが、どうなるんでしょうか。)

上記の駅前の百貨店・スーパー等商業施設の撤退・閉店の状況を見てみますと、人口減少・過疎化は、さながら上り列車のように地方から都心へと進んで行っている感じです。

まさに

常磐線上り列車「過疎」行き・・・。

特徴のある街づくりで差別化を!

高齢者社会・人口減少時代に街が生き残るには、特徴のある街づくりをして、住民を増やすことではないでしょうか。

それには雇用を創出することが一番良いと思いますが、沢山の雇用を創出するのは難しいと思います。

そこで町の特色生かして他の街と差別化して住民を増やすことが重要だと思います。

今や若い住民を市町村が奪い合う時代なのです。

幸い弊社がある我孫子市は、「昭和の時代より、待機児童がゼロ」といったPRポイントがあります、最近は市でも子育ての街として広報活動に力を入れています。

この取り組みが上手くいくことを願うばかりです。

柏市でも、市長さんが小学校教育にコミットして学力の向上に努力するなどの取り組みを実施して、魅力ある街づくりを行っています。

こうした取り組みが人口減少にストップをかけてくれることを個人的には大いに期待しております。

私自身は、不動産屋ですので、我孫子や柏に住みたい方に良い物件を提供することが

使命ですので、引き続き頑張っていきたいと思います。

マイホームをお探しの方は、是非 誠実不動産の山口までご相談をお願いいたします。