中古マンション・中古住宅のリノベーション。④

リノベーションのお話第4回目です。今回はマンションについてのお話です。

今まで日本の人口や住宅政策、日本人の新築好き等についてお話してきました。

前回は、戸建住宅の資産価値の評価が変わりつつある現状について述べました。

今回は、マンションの資産価値の変化についてお話いたします。

マンションの経年による資産価値の変化は、下の図のようになっています。

上の図を見ていただくと、新築から急激に低下して、その後築10~15年までは、資産価値は継続して低下して行き、その後の価値は割と安定してくることが判ります。

 

新築マンション(戸建もですが)の価格には、デベロッパーの利益が約2割程度は乗っています。買ったとたんに値段が下がるのは、この利益や販売のための広告宣伝費などがマンションの販売価格に含まれていることで説明が出来ると思います。

都内一等地のプレミアムなマンションでは、買ったのちに値段が上がることもあるかもしれませんが、柏や我孫子等では、そのようなことは無いと思いますし、第1回目でもお話した通り、人口の減少と新築住宅の供給をみれば、今後は東京でも土地やマンションが大幅に価値が上がるようなことは大規模な移民でも受け入れない限りなくなっていくと思います。

上の図を見て、一番効率的な購入の仕方を考えてみてください。

新築から10~15年経過した物件を購入することが一番お買い得だと思いませんか。

マンションの場合は、前所有者が積み立てた修繕積立金や購入時に修繕積立基金などもお部屋に附属した形で引き継げるので、自分では使うことは出来ませんが、自宅の維持修繕費用を前所有者が貯金してくれているとも考えられます。

そういった意味でも中古マンションは、お得だと言えるかもしれませんね。


次回は、マンションのリノベーションについてお話します。

最後までお読みいただき有難うございました。