中古マンション・中古住宅とリノベーション。①

先日、全日本不動産協会千葉県本部主催のリノベーションの講演会に参加してきました。

講師は、テレビ東京のカンブリア宮殿などにご出演経験がおありの、(株)ブルースタジオの

大島芳彦さんでした。

ブルースタジオ流のリノベーションについて、3時間以上にわたりお話をお伺いしました。

弊社の空家管理のブログにて「空き家活用のヒント!」と題して、記載もしているので、だぶる部分もありますが、よろしければお付き合いくださいね。

最初に大島さんが仰っていたのは、日本は既に急激な人口減少社会に突入していること。

明治維新以降に急激に人口が増加して、今やピークを越えて急激に人口が減少していく時代になった。

また、大島さんの講義とは別の講義でお伺いしたことですが、日本の高齢化率は世界最高に2005年になりました。「20.2%」です。

このことは多くの方が認識れているかと思いますが、1990年の高齢化率は、「12%」と

先進国では、最低だったという事です。

そして、この先2030年には高齢化率「30.5%」になり、その割合に追いつける国はありません。まさに独走状態なのです。

つまり、先例が無い、過去に学ぶべき事例がない状況が今の日本の高齢化なのだそうです。

そして日本の空家率は、全国平均で13.5%。100軒に13軒以上が空家なのです。

そんな状態でありながら、2014年の住宅着工は、89.2万戸(前年比9%減)

といった状況です。

これは、日本は先進国の中では明らかに異質に感じです。

普通に考えても、異常ですよね。人口が減って

日本全国が空家だらけなのに、まだ新築住宅を毎年100~90万戸弱も作っている。

では、他の先進国と比較してどうなのか?

次回はお話したいと思います。


最後までお読みいただき有難うございます。

日本の人口の推移。↑明治維新以降に急激に増加してきましたが、既にピークを越えて

急激に減少の時代に入っている。

日本全国に空家が増えて問題になっているのに、新築住宅を約90万戸建てているのが現状。

何処かが変じゃありませんか?

世界の高齢化率の推移。↑ 緑色が日本。1990年や1995年は先進国中でも下位に位置していたが、2000年代くらいから急激に高齢化率が上昇し、トップへ。

先例の無い高齢化社会に突入している現状があります。

北欧の国々や欧米に学ぶべき先例はありません。

日本が先例を作るしかありません。