買ってはいけない住宅!?②

新たに住宅を購入する場合に、買ってはいけない住宅があります。

特に中古マンションについては、1981年(昭和56年)5月までに建築確認を申請した物件。

つまり「旧耐震基準のマンション」は買ってはいけません。

 

マンションの工期は、一般的に「階数+3カ月」と言われております。

最低でも、1981年(昭和56年)以前建築の物件は、見送った方がよさそうです。

もちろん、1981年以前の建築でもキチンと耐震診断を行って強度があれば問題は

ありませんが、私の予想では、そのような建物はかなり少ないと思います。

 

また、東日本大震災にて被害が出なかった旧耐震のマンションでも安心は出来ません。

前にもブログで書きましたが、私自身、東日本大震災で被害が無かったマンションを耐震診断してみたら、強度が全く足りなかったという事例をこの目で見ています。

そのマンションが、被害が出なかったのは、運が良かったにすぎません。

 

購入を検討されているマンションが、1981年前後の建築であれば

新耐震かどうかを必ず確認してください。

最寄りの市役所などの建築指導課などの部署で確認できるはずです。

 

南海トラフ地震などの大地震が発生すれば、建物が損傷したり、すれば危険ですし、価値が暴落する可能性は少なからずあると思います。

 

中古戸建住宅に関しては、古い建物でも耐震改修を行えば強度を確保することが

可能なケースを多いようです。

 

リニュアル仲介の本部によると、木造の戸建住宅の耐震改修費用の内訳は

「解体20%+補強40%+復旧40%」とのことで

平均の施工金額が約150万円とのこと。

リフォーム工事と合わせて実施することで、費用が節約できるそうです。

 

また、耐震改修であれば、政府の「長期優良住宅化リフォームの補助金

(補助率1/3、最大100万円)」各地方公共団体の耐震の補助金も使える

可能性があるので、上手に使えば、割安にマイホームを購入することが

できます。

 

中古戸建を購入する際には、リフォーム+耐震化工事の有無も想定して

物件選びをした方が良さそうですね。

尚、大手住宅メーカーの住宅は、独自工法だったりして、耐震補強が一般の

工務店ではできないこともあります。

そのようなことも視野に入れて、物件選びをしてください。

 

最後までお読みいただき有難うございました。