人口と不動産。

先日、里山資本主義の著者「藻谷浩介」さんの講義を聞いてきました。

不動産鑑定士協会連合会?の50周年記念講演でした。

アタクシが、不動産鑑定士である訳もなく「朝日新聞」で講演もことを知りネットで申込みをいたしました。

 

藻谷さん、非常に毒舌でありましたが、とても興味深いお話をされていました。

非常にざっくり言えば

景気や地価の推移は、年齢別人口で説明がつく」とのお話で

これからは、就労人口が減るので景気が良くなり、地価が上がることは基本的には無い。

スポット的に景気が良くなったり、地価が上がったりすることはあっても、全体的には下がるとのお話。

 

すべて「需要と供給」の話とのこと。

物や家を買うのは20歳から65歳の働いている世代で、この世代が減るのであるから消費は増えない。家も売れない。

よって基本的に景気も良くならないし、地価も上がらない。

65歳以上の方々は、日本国全体で1700兆円の資産を持っているがほとんどお金を使わない。使わなければ景気は良くならない。

 

超高齢化社会では、不動産も2極化するとのこと。

活性化する所と廃墟となる所。

 

ただ、藻谷さんのご意見で面白いのは、必ずしも都心が良いとは言っていないこと。

街づくりの成功例として、ドイツの田舎町や高松の商店街の例を挙げられていました。

 

ポイントは「人を惹き付ける街づくりをどの様にしていくか」が大切とのこと。

 

わが町の我孫子、隣町の柏では、多くの方が街の活性化に努力されております。

官民一体になって、人を惹き付ける街づくりが出来ると良いですね。

私が何が出来るのか、今は判りませんが、何かできることを見つけてお手伝いしたいものです。

 

最後までお読みいただき有難うございました。