3.11の時、あなたは何処にいましたか?

3.11東日本大震災の時、あなたは何処で何をしていましたか?

私は、赤坂の築40年を超えるマンションにいました。

突然の大きな地震にお部屋の装飾品が落ちないように押さえるのが精一杯でした。

その後、会社に帰ろうと思っても、地下鉄は動かず.

夜9時ごろまで待っていましたが

結局あきらめて会社まで2時間ほど歩いて帰りました。

 

携帯電話は繋がらず、たまにメールの送受信ができるだけで、道路は大渋滞で、夜10時過ぎでも歩道は歩く人で一杯でした。

 

当時、私はマンションの管理の仕事をしていましたが、私が担当しているマンションが上層階で水が出ないとのクレームが会社に入りました。

当該マンションは増圧給水ポンプというシステムで、水道管からポンプで圧力を加えて上層階まで水を送るシステムでした。

7階までは、水が出るとのことでしたので、増圧ポンプに異常があったことが想定されます。

 

上層階にお住まいのある方から、会社には、一時間ごとに連絡が入り「何とかしろ」「損害賠償請求をする」と言われたことを思い出します。

 

私としても、対応したいのはヤマヤマでしたが、契約している水道業者とは連絡が取れず、現地に向かおうにも道路は大渋滞。本当に大変でした。

 

その時感じたのは、管理会社とは、言いながら会社には非常事態に対する備えが何もできていないことでした。

 

予備のガソリンは無いし、機械式駐車場に社用車は止められているので、停電になれば

社用車は出せない。必要な工具類もないし、お客様のデータが入っているコンピューターサーバーも東京にしかなく、バックデータは取っていないとのことでした。

 

現在は、災害が起きても事業が継続できるように対策している企業も多いようですが

、私が勤めていた会社は十分な対策が出来ていなかったし、今も十分にできているとは思えません。

 

マンションにお住いの皆さんは、管理会社は十分な危機管理能力があるとお考えかもしれませんが、すべての会社にそれだけの能力があるかと言えば疑問ですので、自分たちで対応できるような体制を作っておくことが大切です。

 

理事会などを中心にマンションの防災対策を考えておいた方が良いと思います。

南海トラフ地震や富士山の噴火などの可能性は、日々高まっていますから・・・・。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。